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冬の足音が一段と強まる1月、2月。
多くの人々が温かな場所を求めて室内にこもりがちなこの季節、
淡路島にはこの時期にしか出会えない、
凛とした美しさがあります。
潮風に乗って漂う甘い香り、
そして冷えた身体を優しく包み込む極上のフレンチ。
今回は、冬の淡路島観光の代名詞である「水仙」を主役に、
心と五感を満たす大人の休息プランをご紹介します。
日本三大群生地、灘黒岩水仙郷の絶景
淡路島の南部、標高600メートルを超える諭鶴羽山系(ゆずるはさんけい)が海へと一気に落ち込む急斜面に、その聖地はあります。「灘黒岩(なだくろいわ)水仙郷」。約7ヘクタールにわたって、500万本もの野生の水仙が咲き誇るその光景は、まさに圧巻の一言に尽きます。
遊歩道を一歩ずつ登れば、視界に飛び込んでくるのは、どこまでも続く冬の蒼い瀬戸内海と、斜面を白く染め上げる水仙のコントラスト。寒風の中で背筋を伸ばし、健気に花を咲かせる水仙の姿は、見る者の背筋を自然と伸ばしてくれるような、清々しい力強さに満ちています。
鼻腔をくすぐる「天然の香水」
水仙の最大の魅力は、そのビジュアルだけではありません。水仙郷に一歩足を踏み入れると、風に乗って運ばれてくる甘く高貴な香りに驚かされるはずです。
淡路島の一重咲き水仙は、香りが非常に強いことで知られています。冷たく澄んだ冬の空気は、香りの粒子をより鮮明に、ダイレクトに私たちの感覚へと届けてくれます。人工的なフレグランスでは決して再現できない、大自然が作り出した「天然の香水」。その香りに包まれながら、海を眺めて深呼吸する時間は、日々の喧騒で疲れた心をリセットしてくれる、何よりの贅沢と言えるでしょう。


冬の光が描き出す、建築と自然の調和(本福寺水御堂)
水仙郷から少し足を伸ばせば、淡路島が誇る建築美も楽しめます。安藤忠雄氏設計の「本福寺 水御堂」はお寺の概念が崩れるような不思議な空間に感動することでしょう。冬は太陽の位置が低く、建築物に長い影を落とします。コンクリートの質感と、計算し尽くされた光のラインを味わってみてください。
冬の光は鋭く、そして透明感があります。水仙郷で自然の生命力を感じた後に、こうした静謐な空間を訪れることで、旅の体験はより深いものへと昇華されます。凍てつくような寒さも、この美しい陰影を楽しむための演出だと考えれば、冬の散策もまた一興です。

本福寺水御堂の回廊に陽が差し込み朱色の染まった空間に包まれます

この蓮池の中央にある階段を降りると本堂へ。不思議な空間へと誘われます
旅の締めくくりは、薪火のぬくもりと「フレンチの森」へ
冷たい海風を浴び、冬の美しさを存分に堪能した後は、温かな灯りが恋しくなるもの。淡路島北部の静かな森の中に佇む「オーベルジュ フレンチの森」は、そんな冬の旅の終着地にふさわしい場所です。
趣の異なる2つのレストラン――「La Rose(ラ・ローズ)」「Grand Baobab(グランド・バオバブ)」。
それぞれの館から漏れる柔らかな光は、訪れるゲストを優しく迎え入れます。
特に、淡路島の旬の食材をふんだんに取り入れたディナーは、冬にこそその真価を発揮します。 「3年とらふぐ」の繊細な旨味、糖度を増した冬のタマネギ、そして脂の乗った淡路牛。水仙郷で感じた「季節の息吹」が、今度はシェフの手によって、一皿の芸術へと形を変えてテーブルに届けられます。
>>【La Rose】『 淡路島 3年とらふぐ饗宴コース』のご紹介』はこちらをご覧ください
>>【Grand Baobab】『淡路島 3年とらふぐ饗宴コース』のご紹介はこちらをご覧ください
※『淡路島3年とらふぐ饗宴コース』は2月28日までの期間限定コースです。
五感で味わう、淡路島の冬
静かな佇まい、流れてくるピアノの音に芳醇なワインを傾ける。冷えた指先が温かなカトラリーに触れ、美食が身体の芯から解きほぐしていく。この「寒さ」と「暖かさ」のギャップこそが、冬のオーベルジュ体験の醍醐味です。
水仙の香りに癒やされ、冬の絶景に心動かされ、最後は森の中の隠れ家で美食に酔いしれる。温泉だけではない、淡路島の深い魅力を再発見する一泊二日の旅。
この冬、あなたも五感を研ぎ澄ます「香りと美食の旅」に出かけてみませんか?「フレンチの森」の森の木々が、静かにあなたをお待ちしております。
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施設報報
住所:〒656-2301 兵庫県淡路市楠本字場中
2593-8
電話:0799-70-9060(代表)
営業時間:
ランチ 11:30 – 15:30(最終入店13:00)
ディナー 17:30 – 21:30(最終入店19:00)
チェックイン 16:00 -(最終チェックイン 19:00)
チェックアウト 10:30
公式サイト:https://frenchnomori.jp/
アクセス:淡路I.C.から車で約5分/
岩屋港から車で約12分
駐車場:あり(第1P 5台/第2P 8台/第3P 28台)
地図:アクセスページ
備考:
Grand Baobab [ グランド バオバブ ] 水曜日定休
電話:0799-70-9063
La Rose [ ラ ローズ ] 火曜日定休
電話:0799-70-9062

